メルボルンから電車で約2時間。観光地としてはあまり知られていない**キャッスルメイン(Castlemaine)**という町をご存じでしょうか?今回は、ガイドブックには載っていないようなローカルスポットや見どころを中心に、実際に現地を歩いて発見した魅力をたっぷりご紹介します!
キャッスルメインの基本情報とアクセス方法

キャッスルメインは、メルボルンのシティからV/Line(Vライン)電車で約2時間。終点ベンディゴ(Bendigo)の一つ手前の駅になります。電車の本数は日によってまちまちなので、事前の時刻チェックは必須です⚠️
終点のベンディゴも人気観光地として知られていますが、今回はあえてその手前、静かで落ち着いた町・キャッスルメインをじっくり探索してきました。
駅を出てすぐの見どころ|巨大な機関砲が出迎え!

駅から出てすぐ目に入るのが、戦争資料として展示された大きな機関砲。オーストラリアの郊外ではこうした軍事関連の展示物を時折見かけますが、日本ではなかなか見られない風景。歴史に触れるきっかけとしても興味深いスポットです。
落ち着いた雰囲気と現地の紅葉|観光客が少ない穴場
私が訪れたのはちょうど紅葉シーズン。町全体にのんびりした雰囲気が漂っていて、観光客も少なく、ローカルの年配の方々が静かに町を散策していました。
訪れた当日は、日本人どころかアジア系の観光客も全体の2割程度。地元の人との触れ合いを楽しみたい人にピッタリの町です。
キャッスルメイン観光局とアボリジニ資料館|お土産も買える!

センター街に進むと見えてくるのが、キャッスルメインの観光情報センター兼資料館。アボリジニ文化に関する展示もあり、歴史や文化に触れたい方におすすめです。
ここではキャッスルメイン限定のお土産グッズやキーホルダーなども購入できます。旅の記念にぜひ立ち寄ってみてください。
郊外の日本食レストランメニューが面白い!

キャッスルメインの中心街には数件のレストランやカフェが並んでおり、その中に日本食レストランも発見!
ただし、メニューはかなりユニークで、「餃子丼」や「エビフライ丼」といった、日本人にはあまり馴染みのない構成にちょっとびっくり。
海外で見る「日本食のイメージ」を垣間見れる、貴重な経験になりました。
本屋さんの掲示板とローカル感


町のローカル本屋さんの外壁には、地域イベントのポスターやフライヤーがびっしり!
オーストラリアでは、こういった掲示物が自由に貼られていて、町全体がまるでアートスペースのよう。
旅先でローカルの息づかいを感じられる場所は、何よりも思い出に残ります。
古着・ヴィンテージショップも充実!
前回紹介した大型のセカンドハンドショップのほかにも、キャッスルメインには個性的な古着屋さんやヴィンテージ雑貨店が点在。
町の雰囲気自体がどこかレトロで、歩くだけでも楽しいスポットです。
古着好きやアート好きの方には特におすすめ!
心身が整うボタニカルガーデン散歩
町の外れにあるキャッスルメイン・ボタニカルガーデンも見逃せません。
オーストラリアに来てからというもの、こういった植物園での散歩が日常の癒しになっています。
日本にいた頃にはなかった習慣ですが、自然の中で深呼吸することで気分がすっきり。ぜひ時間をとって立ち寄ってみてください。
まとめ|キャッスルメインは“暮らすように旅する”にぴったりな町
キャッスルメインは、派手な観光名所があるわけではありませんが、その静けさや温かい雰囲気こそが魅力。
留学生やワーホリ中の方、ちょっと変わった週末旅をしたい方にとってはぴったりのスポットです。
今後は、近くのベンディゴや、青果店の調査レポートなども発信していく予定なので、ぜひブログやSNSのフォローをお願いします!
SNS・イラスト活動も要チェック!
オーストラリア在学中の専門学生として、イラスト制作やグッズ販売も行っています。
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