【メルボルン留学】海外生活が広げてくれた副業の可能性

海外生活が早くも2年を超え、メンタル面でも、生活面でも落ち着いてきたので日々を振り返りながら書いていこうと思います。

海外で見つけた「描くこと」と「働くこと」のあいだ

2023年から、イラストレーターとしての活動をゆっくりだけども続けています。
きっかけは、ほんの小さなこと。描いた絵をちょっと褒められたことからでした。

正直、日本にいたときは「こんなものでお金がもらえるの?」って、自分でも思っていました。
でも、海外に来てから感じたのは、**「できることを、まずは伸ばしてみよう」**という雰囲気。
評価よりも「やってみること」に価値が置かれている気がして、肩の力が抜けたんです。

そんな空気の中で、少しずつ「絵」が副業になっていきました。

小さな自信が、動き出すきっかけになった

私もまだまだ始まったばかりだけど、イラストを見て「欲しい」と言ってくれたり、
カフェで作品を買ってもらえたり、商品になったこともありました。
仕事の9割以上が、知り合いや紹介から。少しずつ、でも確実に広がっているのが嬉しいです。

出会ってきたクリエイティブな人たち

わたしがメルボルンで出会った日本人には、こんな人たちがいます:

  • グラフィックデザイナー

  • イラストレーター

  • ニッター(ニット作品を作る人)

  • ウォールアートを描くアーティスト

日本で活動していた人もいれば、オーストラリアに来てから始めた人もいます。
「やってみたいことがあるなら、まずはやってみればいいじゃん」っていう、そんな風土に背中を押されたと言っている人も多かったです。

もちろん、現地でアルバイトや仕事をしながら生活をしている人がほとんど。
でも、それにプラスして**「やりたいことにチャレンジすることを、周りが自然に応援してくれる」**という環境があるんです。

メルボルンはアートがとても身近にある街。
だからこそかもしれないけれど、わたしにとっては、たった一つの「褒められた」経験が、動き出すきっかけになりました。

今、同じように「自分の得意なこと、好きなことで何かしてみたい」と思っている人がいたら、
わたしのこの小さな一歩が、何かのヒントになったら嬉しいです。

Instagramでも活動をゆるく発信しているので、よかったら覗いてみてください。

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オーストラリア在住の日本人イラストレーター。動物のイラストや食べ物のアートワークを専門とし、デジタルアートを得意としています。 オーストラリアでの留学経験を綴ったブログをはじめ、路上でのバスキング、クリエイター活動等多岐にわたって活動しています。

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