【オーストラリア留学】オーストラリアのインスペクター事情と愚痴

メルボルンでインスペクターに捕まった日の話。

先日なんと、なんと久しぶりにインスペクターに捕まってしまいました😭

 

1回目はオーストラリアに来て間も無くのころで、今回で2回目。悲しすぎる。

そもそもインスペクターっていうのは、メルボルンで定期的に会うことができるキセル取り締まり係。

彼らはMyki(日本で言うPASMOのようなのタッチ式の公共交通機関用のカード)をタッチし忘れている人や、故意にタッチしていない人を抜き打ちでチェックする方たちで、時々集団でトラムや電車に乗り込んでくる。

 

日本は基本的に多くの方が定期や切符をきちんと買っているので目立たないけれども、メルボルンは結構無賃乗車をする人が多い印象。

そもそも、メルボルンはシティ近郊や大きい駅を除いて、無人の駅が多くmykiのタッチは個人の良心にゆだねられているようなものなので、キセル乗車の対策についてはガバガバ。

9割以上このインスペクターに会うこともないし、利用する距離や、交通手段にもよるけど『タッチしなくても…』ってなっている気がするし、なるだろうなと感じてしまう。。

 

ただ、インスペクターは神出鬼没で、容赦なく取り締まってくるので

インスペクターがいないか事前にチェックしたり、乗車中もきょろきょろ見張っている人が意外とトラム内には多かったりする。(日本と違うよねー🤨) 

 

本題に戻るんだけど、2週間前のある日、学校に向かう私はいつものようにトラムに乗車🚋🚋

雨の日だったのでmykiタッチよりも雨でぬれた上着やリュックのケアをしていた私。

そんな中、乗車した駅の次の駅でまさかのインスペクターの乗車。

乗車後すぐにmykiをタッチしなかった私が悪いのだけれども、彼らにレポートされました☺

 

調べたところ今の無賃乗車は罰金が高く💲298、、、、(´;ω;`)ええええ

『身の回りのケアしていたし、乗車から2駅以内にタッチすればセーフじゃん』

『mykiも探そうとしていたし今日は雨だし云々、というか見れば分かるじゃん!』

本当(ガチ)のことを話しているものの、相手の言い分といては

『私が見たときはタッチするそぶりも、mykiを探している感じもなかった』

と容赦なく紙を書き上げていく彼ら。

人によってはものすごく優しい人がいるらしいんだけども今回はそうはいかなかった(泣

 

言い訳しまくっても仕方がないので、諦めた私は最終的に指示に従うことにし個人情報を提供していくも、現在住んでいる住所と私の名前が書かれた書類がない!

なので、罰金通知が希望住所に送れないとのこと。

引っ越してまもなくだったこともあり、事前に変更していなかった私は前の住所での記入。

『指定サイトアドレスから変更できるから、前の住所で記入するね』と。

だが、

指定サイトアドレスでの住所変更ができない!!!焦る!

住所変更の項目はある!!

だが、、、レポート後に届く支払い通知書の通知ナンバーがないと先に進めない!

いやまてよ、、通知ナンバーを知るための手紙が現住所に届かないじゃないか!!

何度もサイトを訪れるも、通知ナンバーがない限り記入漏れで進まず同じことの繰り返しのため変更ができない😭

 

後日、インスペクターを別地点で発見し

直接聞いてみるも『分からない』の一点張り。

スクリーンを見せながら説明するも変わらず。

いやいや、あなたがたが対応できなきゃ誰がするんだよ。

レポートは取り取り締まるが、自分が顧客に渡す紙に書いてあること等については責任感もない。

取り締まるだけが仕事でその他は知らんぷりなのかい。。

指定番号にかけるも解決には至らず📞

指定された駅に行くも、別の駅に行くように言われ、PTVオフィスも罰金センターも、さらに別の番号にかけるもたらい回しなされるばかり。本当に疲れる。

最終的には、教えてもらっていた番号に再度掛け直し幸運なことにメールアドレスをゲット。

はぁ。ここまでかなりの日数。

そしてメール。

『こちらのサイトから項目を選び記入を…』

最初のアドレスかい!!!!😡

全事情、回った箇所、日時、対応歴等を返信しメールを通じての変更を要求。

返信はない。あーーーー少しイライラ😖

もうこれ以上はやれることもないので終了。

というか色々と相手の仕事に対して適当に感じてしまう。。

あぁオーストラリア🇦🇺

 

事情も説明し罰金回避を願うというか、無事に通知が現住所に届くことを願おう。

前の住所のマンション管理人にも説明しておいたので、何かあれば連絡来る(かも)だし。

疲れるなぁ。

ハウスメイトのオージーとインド人に相談

『それ以上はできないし、俺ならサイトが機能してない時点でもうやめてるね』って

まぁ待つか。

オーストラリア在住の日本人イラストレーター。動物のイラストや食べ物のアートワークを専門とし、デジタルアートを得意としています。 オーストラリアでの留学経験を綴ったブログをはじめ、路上でのバスキング、クリエイター活動等多岐にわたって活動しています。

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